データから見る投資信託<2018年7月データ>

2018.08.09

この記事をシェアする

データから見る投資信託<2018年7月データ>

今月の人気ファンド:純資金流入額TOP10

  • 1位の<三井住友アセットマネジメント>フューチャー・バイオテックは2018年 6月下旬設定のテーマ型ファンド
  • 3位は、新規に設定された国内株を投資対象にするファンド

  •    

    注目ファンド

    ①【今月の上昇ファンド:ブラジル株ファンドが反発】

    <BNPパリバ アセット・マネジメント>
    BNPパリバ・ブラジル・ファンド(株式型)  

  • 2018年7月の月間リターン16.7%、追加型投資信託でトップ
  • ブラジル株ファンドは軒並み反発:
  • 騰落率(3か月)-17.8%、騰落率(6か月)-20.0%、騰落率(1年)-4.3%
         

    ②【今月の下落ファンド:VIX指数】

    <三菱UFJ国際投信>
    国際のETF VIX短期先物指数  

  • 2018年7月の月間リターン-13.4%
  • 引き続き下落:
  • 騰落率(3か月)-21.4%、騰落率(6か月)7.9%、騰落率(1年)-26.4%
  • 円換算したS&P500 VIX短期先物指数の変動率に一致させることを目指すファンド。VIX指数とは、「ボラティリティ・インデックス(Volatility Index)を指し、S&P500のオプション取引のボラティリティをもとに算出しています。数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされています。今月のVIX指数の値が大きく下げたので、投資家は相場の先行きは安定するであろうと感じているということになります。

  • ※本ブログは執筆者の個人的見解に基づいて書かれたものであり、当社の公式見解を示すものではありません。また、情報提供を目的としたものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。

    この記事をシェアする

    次回の記事 前回の記事

    コメント

    コメントはありません。