投資信託の魅力って?(10)ESG投資ファンドについて

2020.06.01

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投資信託の魅力って?

(10)ESG投資ファンドについて

ESGって?

先日(2020/5/27)に新しい投資信託 世の中を良くする企業ファンド(野村日本株ESG投資)(確定拠出年金向け)が設定されました。
ここ数年「ESG」が世界中で注目されています。
ESGは、E(環境:Environment)、S(社会:Social)、G(ガバナンス;Governanace)の3つの頭からとったものです。
「売上」や「利益」だけで会社を評価するのではなく、「環境に考慮し、社会的にも貢献し、法令を守り、情報開示を行う」といったESGに取り組んでいる会社を「良い会社」と評価して投資することをESG投資と言います。

なぜESGに取り組んでいる会社に投資?

例えば、「スターバックス」、「マクドナルド」、「すかいらーくグループ」などは、店舗での環境に悪影響のプラスチック製ストローを廃止して、紙製のストローを導入を進めています。
これはESG活動の1つになります。
紙製のストローにすることで費用が余計にかかるので、現時点での「利益」だけ見ると減ってしまいますが、 環境問題に早くから対応していることでブランドイメージがアップします。
また、その会社の経営は、目先の利益を追うのではなく、将来を見ている余裕があると感じます。

別の例として、ESG活動の1つとして、従業員の満足度調査を開示している企業があります。
現在の売上・利益が高くても、無理な事業展開などを行っており、業務が多忙で残業多い等で、労働環境が悪くて従業員が不満を持ちながら働いている企業は、長く継続して、売上・利益を維持できるとは思いません。
従業員満足度調査を開示している会社は従業員の満足度を上げるように努めているので、このような問題は起きないはずです。

ESGに取り組んでいる企業は、目先の利益だけでなく、自然環境、社会などの外部の要因によって事業活動が悪化するリスクに対応できており、将来的な売上・利益が期待できると言えます。

主なESG投資信託(株式型)




※本ブログは執筆者の個人的見解に基づいて書かれたものであり、当社の公式見解を示すものではありません。 また、情報提供を目的としたものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。

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